誹謗中傷対策の手引き  > 会社の誹謗中傷を削除しないでほうっておくとどうなる?

対策を知ることが大事

会社の誹謗中傷を削除しないでほうっておくとどうなる?

ネット上の誹謗中傷を、たかがうわさ話、ほうっておけばそのうち消えるはずだと考える方もいるかもしれません。きちんとした対応をしていれば、その誹謗中傷は真実でないことが明らかになるはずだと考えたくなるかもしれません。

しかし、インターネット上の情報は簡単に、恐ろしいほどの速さで広まっていきます。適切な対処をせずにほうっておくと、問題が収まるまでに多くの被害を出しかねません。具体的に誹謗中傷を削除しないでおくと、どうなるのかを考えていきましょう。

兎にも角にも売上の損失

まず、わかりやすいところでは、売上損失が挙げられます。商品の購入や、サービスの利用を考えているお客様が、そのような誹謗中傷を目にして、購入や利用を思いとどまってしまう場合があります。

今は、商品やサービスの比較において、インターネットは非常に大きな比重を占めています。真実かどうかは関係なく、目にしたネガティブな情報は購入意欲や利用意欲を失わせてしまい、さらにはキャンセルの理由となってしまいます。

このように売上損失が出てしまうと、それまでに使った労力は無駄になってしまいます。人件費や、材料費が無駄になってしまうのは、会社にとって大きな打撃となります。

思わぬ方向にも影響が及ぶことも

さらに、思わぬ方向にも影響が及ぶことがあります。例えば、従業員の離職や、就職希望者の減少につながることがあります。誹謗中傷が社会的に広まってしまうと、会社の従業員は自分の仕事にモチベーションを保ちにくくなってしまうことでしょう。

場合によっては、その会社にいることが苦痛になってくることさえありえます。また、そのように真実の情報でないとしても、悪い評判がたってしまった会社には、就職希望者が集まりにくくなるでしょう。場合によっては、採用辞退というケースも出てくるかもしれません。これは会社にとって大きな損失となってしまいます。

会社の信頼性が低下すると

さらに、会社の信頼性を低下させるという問題もあります。最近では、銀行や証券会社、監査法人が会社の信頼性を知るための手段として、インターネット上の情報を利用することが多くなってきています。

その際に、誹謗中傷が目に付いてしまうとしたらどうでしょうか。その情報がたかがうわさだとしても、会社のイメージは大変悪くなってしまいます。

このように、誹謗中傷を削除せずに、放置しておくことは、会社に大きな不利益を及ぼす可能性があります。ですから、軽く見ずに、できるだけ被害が小さい段階で対策をし、会社を守るという意識が必要です。


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